2021年 中禅寺湖初釣行

ポルコ

2021年04月15日 19:58

2021年4月15日
釣果
レイクトラウト 2匹


ブラウントラウト 1匹

今シーズン初の中禅寺湖釣行は少し遅れての4月中旬となりました。
前年と比べて湖は大減水。
去年、立ち込んでいたところ位まで陸になっている状態。

そんな状況なので、魚自体は、比較的岸際に寄っているだろうと考えていました。
なので、朝一はミノーで岸際を探ります。

最初に投入したのはチェリーブラッドのチャートカラー。
表層付近をゆっくりただ巻きで誘います。が、反応がありません。
仕方なくルアーチェンジし、メガバスのX-80のカラクサチャートに。
昨年の夏、オンライン限定カラーとして発売され、中禅寺湖のために購入したものです。
期待してキャストするもラインが絡まり、ミスキャスト。自分から数メートル先に着水…ラインをチェックし、ルアーを回収しようと動かした途端、黒い影がルアーにアタックしてきました!
それが1匹目のレイク。嬉しい解禁フィッシュとなりました!
そのあと、別なルアーにチェンジし、ゆっくりただ巻きを続けていると、やはり自分から数メートル先のほとんど足元付近でバイト。
こちらは残念ながら針掛かりしませんでしたが、自分の想定どおりのところに魚がいるようでした。

日が昇り、ミノーへの反応も鈍くなってきた頃、スプーンにチェンジ。
使用したのは中禅寺湖では絶大な信頼をおいているリバーオールド、ベスパ。とにかく1本、スプーンで出したい。
しかし、その気持ちとは裏腹に、すぐに根掛り…
対レイク用のスプーニングをもう一度整理して、再びベスパを投げます。

根掛りに気をつけながら、とにかくゆっくり、ゆっくり動かします。
リーリングスピードは、10秒で1回転くらいの感覚です。わかりにくい説明かもしれませんが、数センチ、数ミリ単位でデジ巻をする感覚です。とにかくゆっくり動かします。
するとどうでしょう…グググッ!と魚が応えてくれました!

このパターンでレイクとブラウンを追加しました。

もしかしたらですが、今回、スプーンで釣れた要因の1つにフックがある気がしています。
オフシーズンに色々試していたフックの1つを今回使用したのですが、昨年試していたものと明らかに違う印象を抱きました。このへんはもう少し検証してからまた後日。

今回は初釣行ということもあり、感覚を思い出しながらの軽めの釣行でしたが、自分の狙いどおりに魚が応えてくれたので、非常に楽しい釣行となりました。
やはり中禅寺湖釣行は格別です。

今シーズンも楽しい釣行が続くことを祈ります。


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