ハンドメイド 覚書

ポルコ

2017年12月03日 14:58

ハンドメイドミノー製作の覚書

管釣り&渓流で使えるミノーの作成。

ちらっと上に写り込んでいるのは、対止水系トラウト用ファットミノープロトモデル。

管釣り&渓流用となると、小型ミノーになる。
小型になればなるほど、細かな作業となるので自然と製作も難しい。
シルエットも、それっぽいものとフラットサイドの2種類に分けて製作してみた。いずれも型紙をとってないフリーハンドでデザインしたもの。
動きは断然フラットサイドのものの方がいい(浴槽テスト結果)。
フラットサイドのものは、ゴールドの方の塗装の際、目入れに失敗しぐちゃぐちゃに…
本当は顔部分が赤だったが、色を落としたため下地のシルバーが剥き出しに…
で、目入れもめんどくなって、市販のシールで笑
もう一つのフラットサイドのパープルバックは結構気に入っている。
本当はパープルバックにボディをブルーにしたかったけど、くどくなりそうだったのでシルバーのままにした。
あと、オーロラホログラムシールを貼ったモデルの、オーロラ加減が絶妙に良い。
オーロラホログラムシールに軽くクリアイエロー吹いて、気持ちゴールドにしているが、フラットサイドのモデルもこれで作りたいな。

どれも早くフィールドテストしたい…が、最後まで焦らず作る。


プロトのファットミノーは、ウエイト位置なども変えつついくつか。
センターにウエイトを仕込んだもの、後方に仕込んだもの。
また、今回は、ウエイトを仕込むときにドリルで穴あけして、後入れで仕込んでみた。
今まではどうしても左右どちらかにウエイトが寄ってしまい、バランスを崩すことが多かったため、この手法を取り入れた。作業効率としては、こちらの方が早いかな。
こちらも焦らずゆっくり作っていきたいと思います。

今シーズンこれで東古屋いけるかな…

ではまた!

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