ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 手作りルアーアウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2017年12月12日

管釣り反則系ルアーはなぜ釣れるか

ハンドメイドルアーを作り始めて、いや、作り始めたからこそ思うこと。

まず一つは、釣れるルアーを作りたい。
もう一つは、手に取ったときに「これで釣りたい!」とか夢が描けるようなルアーを作りたい。

そんなことを考えつつ、ルアーを作っているわけだが、そこでふと思ったこと。

「反則系ルアーはなぜ釣れる」

反則系というのも語弊があるかもしれないが、いわゆる、セニョールトルネードだとかあのへんのルアーのこと。
スプーンやプラグを駆使し、1匹を掛けるのも釣りの醍醐味ではある。ではあるが、まったく釣れない魔の時間に、意図も簡単につれてしまう反則系ルアーの威力は認めざるを得ないのではないか。
そんなこんなで、改めて、なぜ釣れるのか、とりわけ、セニョールトルネードがなぜ釣れるのかを考えてみたい。

前提として、同じセニョールトルネードでも色による釣果の違いはある。これを踏まえて検討したい。

検討1、形
セニョールトルネードの細身で、水中に漂うミミズを模したシルエット。これが釣果に現れている可能性はある。

検討2、動き
セニョールトルネード独特のシルエットが、くるくる回りながら水中を動く。この動きが、ミノーやスプーンといったほかのルアーにない動きだから釣れる、という可能性はあるだろう。
また、セニョールトルネードのほか、ぐるぐるXをはじめ、ネイティブトラウトのスプーンでは、MTレイクスなどに代表するスライド系スプーンが実績を出していることから、トラウト全般的に、くるくる回る動きが効くという可能性も高い。

以上のことを確かめるためには、
1.細身のルアーを使う
2.回転するルアーを使う
しかないが、1の細身のルアーについては、おそらくワームしか無理なのでは?と思うので、管釣りや自分の行くフィールドではレギュレーションの関係で試せない。

2の回転については、試す価値がある気がする。
例えば、ミノーなどで回転系ルアーって聞いたことない。

回転系ルアー(プラグ)ってできるのでしょうか。
例えば、リップのほかにフィンを付けるとかで…

ただ、常識から考えると、回転してしまうプラグって、残念なルアーに分類されるはず。
回転系以外にも、動かないと言われるルアーも、実は釣れる要素を持ち合わせたルアーなのかもしれない。

このことを踏まえてルアービルディングをしていこう。


このブログの人気記事
2021年中禅寺湖釣行第2戦
2021年中禅寺湖釣行第2戦

中禅寺湖釣行第3〜5戦
中禅寺湖釣行第3〜5戦

ベストアイテム2021上半期
ベストアイテム2021上半期

2021年 中禅寺湖初釣行
2021年 中禅寺湖初釣行

中禅寺湖釣行・スプーニング覚醒編
中禅寺湖釣行・スプーニング覚醒編

同じカテゴリー(釣り)の記事画像
2025シーズン中禅寺湖釣行第2戦・第3戦
2025年シーズン解禁
2024シーズン後半 中禅寺湖釣行振り返り
2024年中禅寺湖釣行第4戦
2024.4.27中禅寺湖釣行記
2024シーズン中禅寺湖初釣行
同じカテゴリー(釣り)の記事
 2025シーズン中禅寺湖釣行第2戦・第3戦 (2025-04-20 22:44)
 2025年シーズン解禁 (2025-04-06 21:55)
 2024シーズン後半 中禅寺湖釣行振り返り (2024-09-21 21:21)
 2024年中禅寺湖釣行第4戦 (2024-05-12 22:00)
 2024.4.27中禅寺湖釣行記 (2024-04-28 14:15)
 2024シーズン中禅寺湖初釣行 (2024-04-08 21:42)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
管釣り反則系ルアーはなぜ釣れるか
    コメント(0)