2022年11月14日
2022.11.12 増井養魚場釣行
308Clubさんでの修行成果を試したくて、いつもよく行く増井養魚場さんへお邪魔しました。
朝一
QM2.8gでサーチ
増井さんなら決して行き過ぎたウエイトではないと思うのですが、このときは反応なし。
そこからウエイト・スピードが合っていないと判断し、Mid LaVin1.7gまで一気に軽くしました。
ここまでウエイトを下げた理由は、QMで探った印象として、水温が高いのか、かなり魚がスローな印象を受けたからです。
前回良かった引き方で中層辺りから再度サーチ。
色々探ってみると、自分のカウントで5を中心に、上は3、下は7の範囲で反応があり、3〜5の方が反応多く、7の方は、一応、魚いるといった印象でした。
カラーに関しても、上目はメタル系にも反応しますが、下に行けば行くほど、蛍光色を好んでいる様子。
スロー、動き強め、色派手目かなぁと展開が見え始めたので、ここで一旦答え合わせ的に、ディープクラピーのチャート系カラーを投入。
すると、即、魚から「正解」との回答をいただきました。

あまり手にするカラーではない気がしますが、これでしか獲れない状況が必ずあると思っていて、ハマれば強いし、そこからの展開もしやすいと思って中古で購入したクラピー(笑)
思いどおりの展開に、これだけでこの日は結構満足してしまいました(笑)
これで魚の好みは把握したので、そこからはGigas La Vin2.4gとベスパ 2.2gの2g台のスプーンをローテーションしながら、中層の魚から釣り、徐々に表層に移行していくイメージで釣りを展開して、良い感じに釣れ続いてくれました。

ただ、キャッチした魚のどこにフックが掛かっているか見ると、上顎に掛かっていたり、下顎に掛かっていたり。これはおそらく、レンジが一定にキープできていないからだと思います。
じゃれつくような前当たりも多く、誘いを入れたりするうちに、浮いてきてしまっているのかと。
それに、ロッド角度にも気を配りました。また、ロッド角度によって、即合わせを入れられるロッドの持ち方も試行錯誤してました。
今の季節だからヒットしてくれてますが、真冬になるとヒットしなくなる気がするので、この辺は鍛えないといけないかもしれません。
しばらくはこのパターンが続き、14時過ぎくらいから一気に魚のスピードが落ち、それに応じて、スプーンのウエイトも1.7g→1.4gと瞬く間に落ちていきました。
かといって、ウエイトを下げすぎると「動き強め」という好みを外すので、ルアーセレクトがなかなか難しい状況でした。
そのなかで爆発力をみせたのがハントグランデ1.3g剛毅でした。
自分の印象ですが、ハントグランデの剛毅というカラーは、その日入った放流魚が、放流からしばらくして元気が出てきたときにものすごくハマる気がします。
なので、自分のなかでは、使うタイミングがはっきりしていて、必ず仕事してくれるので必殺仕事人的なルアーになっています。
今期の増井さんは、去年のようなクリアな水質ではなく、水温も高い状態が続いています。
水温高いのは、ニジマスにとってはなかなかきついのでしょう。それを考慮しないと全然釣れない状況に陥ります。これは増井さんに限った話ではないですが。
過去のパターンに捉われず、その日の状況に応じた釣りができるよう腕を磨いていきたいです。
中禅だって同じことが言えるんだから、中禅での引出しも増やさないとなぁ〜と思う今日この頃でした。
ではまた。
朝一
QM2.8gでサーチ
増井さんなら決して行き過ぎたウエイトではないと思うのですが、このときは反応なし。
そこからウエイト・スピードが合っていないと判断し、Mid LaVin1.7gまで一気に軽くしました。
ここまでウエイトを下げた理由は、QMで探った印象として、水温が高いのか、かなり魚がスローな印象を受けたからです。
前回良かった引き方で中層辺りから再度サーチ。
色々探ってみると、自分のカウントで5を中心に、上は3、下は7の範囲で反応があり、3〜5の方が反応多く、7の方は、一応、魚いるといった印象でした。
カラーに関しても、上目はメタル系にも反応しますが、下に行けば行くほど、蛍光色を好んでいる様子。
スロー、動き強め、色派手目かなぁと展開が見え始めたので、ここで一旦答え合わせ的に、ディープクラピーのチャート系カラーを投入。
すると、即、魚から「正解」との回答をいただきました。

あまり手にするカラーではない気がしますが、これでしか獲れない状況が必ずあると思っていて、ハマれば強いし、そこからの展開もしやすいと思って中古で購入したクラピー(笑)
思いどおりの展開に、これだけでこの日は結構満足してしまいました(笑)
これで魚の好みは把握したので、そこからはGigas La Vin2.4gとベスパ 2.2gの2g台のスプーンをローテーションしながら、中層の魚から釣り、徐々に表層に移行していくイメージで釣りを展開して、良い感じに釣れ続いてくれました。

ただ、キャッチした魚のどこにフックが掛かっているか見ると、上顎に掛かっていたり、下顎に掛かっていたり。これはおそらく、レンジが一定にキープできていないからだと思います。
じゃれつくような前当たりも多く、誘いを入れたりするうちに、浮いてきてしまっているのかと。
それに、ロッド角度にも気を配りました。また、ロッド角度によって、即合わせを入れられるロッドの持ち方も試行錯誤してました。
今の季節だからヒットしてくれてますが、真冬になるとヒットしなくなる気がするので、この辺は鍛えないといけないかもしれません。
しばらくはこのパターンが続き、14時過ぎくらいから一気に魚のスピードが落ち、それに応じて、スプーンのウエイトも1.7g→1.4gと瞬く間に落ちていきました。
かといって、ウエイトを下げすぎると「動き強め」という好みを外すので、ルアーセレクトがなかなか難しい状況でした。
そのなかで爆発力をみせたのがハントグランデ1.3g剛毅でした。
自分の印象ですが、ハントグランデの剛毅というカラーは、その日入った放流魚が、放流からしばらくして元気が出てきたときにものすごくハマる気がします。
なので、自分のなかでは、使うタイミングがはっきりしていて、必ず仕事してくれるので必殺仕事人的なルアーになっています。
今期の増井さんは、去年のようなクリアな水質ではなく、水温も高い状態が続いています。
水温高いのは、ニジマスにとってはなかなかきついのでしょう。それを考慮しないと全然釣れない状況に陥ります。これは増井さんに限った話ではないですが。
過去のパターンに捉われず、その日の状況に応じた釣りができるよう腕を磨いていきたいです。
中禅だって同じことが言えるんだから、中禅での引出しも増やさないとなぁ〜と思う今日この頃でした。
ではまた。