2018年04月22日
中禅寺湖第2戦
中禅寺湖第2戦
昨日、今日と季節外れの20度超えの夏の天気となった。
朝一、例の如く中禅寺湖漁協駐車場前に入る。
水温は5度だった。
気温は前日から高かったが、水温はそこまででもないらしい。朝の時点では気温も高くなく、寒かった。
朝はいつものようにスプーンでボトムを探るが、全く反応がない。
ライズすらなく、活性は低いらしい。
周りも釣れていない。
ミノーでも探るが無反応。
2時間ちょっとやったところでポイント移動。
歌ケ浜駐車場前の雰囲気が良さそうだったので、たまたま空いてたこともあり、入ってみる。
ブラウンらしきライズがあったが、アタリはなし。
スプーンもミノーもダメ。
こうなると完全に行き詰まる。
気温は高く、ほどよく風も吹いているので活性は高いと思いきやそうでもなさそう。ライズも数時間に1〜2回程度。ほぼないに等しい。
例年ならボトム付近にいる魚も、気温、水温の上昇で散ったか?
それとも急な気温の上昇で、逆に活性が下がったか?
色々考えながら、良さそうなポイントを探していると、ちょうど昼過ぎて人がいなくなったのか、狸窪あたりが空いていて、いかにも出そうな雰囲気ムンムン
だったのですかさず入る。
ここまでの状況から、今日、レイクを釣るのは困難と判断。ターゲットをブラウンに絞り、ミノーゲームに的を絞ることにした。
狸窪あたりは手前から段々とブレイクが続いている様子。ブラウンなので、手前のブレイクに着いてるやつが少なからずいるはず、と思い、それを仕留めるため、ミノーを投げ続ける。1回巻きジャーク、2回巻きジャーク、ただ巻き、スローただ巻き…
何をやってもチェイスすらない。
あきらめかけていた矢先、やはりブレイク沿いでライズ。
ルアーをトラウティンサージャーに代え、ライズ撃ち。
ライズがあったポイントの少し先にキャストが決まり、スローにリトリーブすると…
ドンッ!と強烈なあたりとともに、ドラグが鳴きまくる!
猛烈に走り、水面から高くジャンプしたその魚体はシルバー…
間違いなく50オーバーのレインボー。
アタリすらなくここまで来てたので、なんとしても獲りたい1本…
だったが、スッとラインテンションが抜けた…
もう、タックルをそのまま投げ捨てたくなるほど、悔しかった。
完璧な展開でヒットさせた、渾身の1本を、まさかバラすとは。悔しくて悔しくてたまらない。
しかし、このバラしではっきりしたことがある。
このバラしたときのロッドはumfウエダのトラウトスティンガーボロンの古いやつ。
管釣りトラウトロッドによくある、柔らかロッドでのせやすいかなと思って購入したものだが、総じて自分はべにゃべにゃ系ロッドの扱いが苦手だということが判明した。
魚のかけた後のやりとりも、ロッドの根元から曲がるようなあの感覚が苦手だし、追い合わせでフッキングしたときも根元から曲がっててバットにパワーがないのでフッキングが決まらない(ような気がする。)。バットにパワーがある硬めだけど、穂先はしなやかなロッドが好みなのだ。
また、そもそもかもしれないが、自分はトラウトに関してはすべてラインはPEだ。
柔らかロッドとPEのセッティングだと、それぞれの特性が一致してないため、バラし率が上がるんだと思う。
今日のバラしから、このロッドは手放すことが確定しました。
湯ノ湖、丸沼あたりにはちょうどいいかなと思ってたけど、このまま使い続けてもストレスが溜まるだけ。
自分の釣りに合うロッド探しの旅に出ます。
さて、それはそうと、今日はやけに移動中PEラインが切れた。劣化なのか?それとも岩場でスレまくった?だとしたら、中禅寺湖1回行く度にラインを巻き直すようになる。それは財政的に無理。
そんなこんなで中禅寺湖第2戦は完敗のノーフィッシュで終わりました。今シーズン初のゼロ。
次戦はセミゲームが楽しめるようになる頃かな…
次戦こそは完勝できるよう、しっかり備えます。
またお願いします。
昨日、今日と季節外れの20度超えの夏の天気となった。
朝一、例の如く中禅寺湖漁協駐車場前に入る。
水温は5度だった。
気温は前日から高かったが、水温はそこまででもないらしい。朝の時点では気温も高くなく、寒かった。
朝はいつものようにスプーンでボトムを探るが、全く反応がない。
ライズすらなく、活性は低いらしい。
周りも釣れていない。
ミノーでも探るが無反応。
2時間ちょっとやったところでポイント移動。
歌ケ浜駐車場前の雰囲気が良さそうだったので、たまたま空いてたこともあり、入ってみる。
ブラウンらしきライズがあったが、アタリはなし。
スプーンもミノーもダメ。
こうなると完全に行き詰まる。
気温は高く、ほどよく風も吹いているので活性は高いと思いきやそうでもなさそう。ライズも数時間に1〜2回程度。ほぼないに等しい。
例年ならボトム付近にいる魚も、気温、水温の上昇で散ったか?
それとも急な気温の上昇で、逆に活性が下がったか?
色々考えながら、良さそうなポイントを探していると、ちょうど昼過ぎて人がいなくなったのか、狸窪あたりが空いていて、いかにも出そうな雰囲気ムンムン
だったのですかさず入る。
ここまでの状況から、今日、レイクを釣るのは困難と判断。ターゲットをブラウンに絞り、ミノーゲームに的を絞ることにした。
狸窪あたりは手前から段々とブレイクが続いている様子。ブラウンなので、手前のブレイクに着いてるやつが少なからずいるはず、と思い、それを仕留めるため、ミノーを投げ続ける。1回巻きジャーク、2回巻きジャーク、ただ巻き、スローただ巻き…
何をやってもチェイスすらない。
あきらめかけていた矢先、やはりブレイク沿いでライズ。
ルアーをトラウティンサージャーに代え、ライズ撃ち。
ライズがあったポイントの少し先にキャストが決まり、スローにリトリーブすると…
ドンッ!と強烈なあたりとともに、ドラグが鳴きまくる!
猛烈に走り、水面から高くジャンプしたその魚体はシルバー…
間違いなく50オーバーのレインボー。
アタリすらなくここまで来てたので、なんとしても獲りたい1本…
だったが、スッとラインテンションが抜けた…
もう、タックルをそのまま投げ捨てたくなるほど、悔しかった。
完璧な展開でヒットさせた、渾身の1本を、まさかバラすとは。悔しくて悔しくてたまらない。
しかし、このバラしではっきりしたことがある。
このバラしたときのロッドはumfウエダのトラウトスティンガーボロンの古いやつ。
管釣りトラウトロッドによくある、柔らかロッドでのせやすいかなと思って購入したものだが、総じて自分はべにゃべにゃ系ロッドの扱いが苦手だということが判明した。
魚のかけた後のやりとりも、ロッドの根元から曲がるようなあの感覚が苦手だし、追い合わせでフッキングしたときも根元から曲がっててバットにパワーがないのでフッキングが決まらない(ような気がする。)。バットにパワーがある硬めだけど、穂先はしなやかなロッドが好みなのだ。
また、そもそもかもしれないが、自分はトラウトに関してはすべてラインはPEだ。
柔らかロッドとPEのセッティングだと、それぞれの特性が一致してないため、バラし率が上がるんだと思う。
今日のバラしから、このロッドは手放すことが確定しました。
湯ノ湖、丸沼あたりにはちょうどいいかなと思ってたけど、このまま使い続けてもストレスが溜まるだけ。
自分の釣りに合うロッド探しの旅に出ます。
さて、それはそうと、今日はやけに移動中PEラインが切れた。劣化なのか?それとも岩場でスレまくった?だとしたら、中禅寺湖1回行く度にラインを巻き直すようになる。それは財政的に無理。
そんなこんなで中禅寺湖第2戦は完敗のノーフィッシュで終わりました。今シーズン初のゼロ。
次戦はセミゲームが楽しめるようになる頃かな…
次戦こそは完勝できるよう、しっかり備えます。
またお願いします。